喜多 ゆみ(きた ゆみ)
4歳からピアノ、16歳からフルートを始める。
相愛大学音楽学部器楽科管楽器フルートを専攻。
在学中、京都芸術際に出演、
第4回フルートコンベンションコンクール・アンサンブル部門で銅賞受賞。
オーケストラでフルートトップを担当。
レンク開催のアカデミークラスにて、P・Lグラーフに師事。首席卒業。
同大学卒業後、各卒業演奏会に出演、神戸国際ホール、いずみホール等でリサイタル開催。
大阪チェンバーオーケストラ、ウィーンモーツアルト・トリオなどと共演し、好評を博す。
他、ディナーショー、ラジオ出演、アンサンブル・エリオに所属し、各地演奏旅行など、
クラシック、ジャズ・ポピュラー等幅広いジャンルに渡り意欲的に活動に取り組む。
2001年、フルート演奏活動中、アンブシュアジストニアを罹患し、その後は演奏活動を一時中断して後進の指導に力を注ぐ。
2016年、オカリナで15年ぶりにステージに立ったことをきっかけに、
オカリナ奏者として演奏活動を開始。
各地でライブ、コンサートを開催、ラジオ出演など、精力的に活動する。
また、ジストニアの認知度を広めるためのオカリナトークコンサートを
各地で開催。講演活動にも力を注ぐ。
※ジストニアとは
脳の誤作動により不随意運動を繰り返す神経内科系難治性の病。
※ジストニアをきっかけに、アレクサンダーテクニーク講師佐藤氏の指導を受ける。身体と楽器のスムーズな演奏の在り方を学び、
楽な演奏をテーマにアプローチするレッスンを展開。
楽しく、心豊かに♪をモットーに日々レッスンに取り組んでいる。
待永 望、若林正史、山腰直弘、W・ヴェネット、C・ラルデ各氏に師事。